成人式に行ってきた。


 市長と市議会議長の祝辞がありました。
 が、会場は終始ざわざわしてました。誰も聞く気は無いようです[´・[ェ]・]
 似非良い子の私は、市長や議長がこんな誰も聞いてないような状況でも必死に祝辞しているのに感動して、聞き入っておりました。*1


 祝辞の後は、木下航志という方のライブがありました。
 彼は全盲のピアニストです。また、自分でピアノを弾きながら歌う事が出来ます。


 歌を聞く前は「全盲である事を売りにしてるだけだろう」と思っていました。
 が、歌を聴いた時にはそんな感情はありませんでした。
 本当は目が見えてるんじゃないか、と思えるほど軽やかにピアノを弾き、強弱の効いた歌を歌ってました。予想以上に素晴らしかったです。


 最後にお楽しみ抽選会がありました。
 後3つ、数字が少なかったら航空券が当たってました(ノ∀`)アチャー


 こんな感じの成人式でした。






 続 き


 え? 小学校とか中学校とか高校とかの、「懐かしい友達」に会えたのかって?
 ええ、もちろん会いましたよ。とても懐かしかったですよ。
 そこまで交友の無かった友達とあって、当時は同じ目線だったのに、今では自分が見上げるぐらい背が高くなっててスゲーと思ったりしましたよ。


 ただね。
 小学校の時に交友のあった旧友の大半を、今後、絶対に信用しないようにする事にした。*2

*1:自分がもし、市長・議長の立場だったら、と考えると、「私一人でも聞いてあげないと、可哀想だ」という結論に至っただけですが。

*2:何かしら、この昼ドラのようなどす黒い感情は。