コマンドを実行する
docker run --rm -v "$(pwd)":/opt -w /opt イメージ名 bash -c "使いたいコマンド"
$(pwd)で今のディレクトリ指定、-wでそのディレクトリで実行。
あくまでコンテナ内で実行しているので、環境変数や使えるコマンドがコンテナにインストールされてない場合は使えない。
追加でパッケージが必要な場合
docker run --rm -v "$(pwd)":/opt -w /opt イメージ名 bash -c "インストールしたいパッケージ && 使いたいコマンド"
イメージに必要なパッケージが入ってない場合、-cでコマンドを使う前にインストールするといい。
-uでユーザを変更している場合、rootではないのでパッケージマネージャが使えない場合がある。その場合は-uを諦めて、ホスト側に生成されたファイルの所有ユーザを変更する。
パッケージ以外のカスタマイズが必要な場合
docker build . -t ビルドしたイメージ名
docker run --rm -v "$(pwd)":/opt -w /opt ビルドしたイメージ名 bash -c "使いたいコマンド"
イメージのdockerfileがGitHubなどで公開されている場合は、そのイメージをダウンロードして書き換える。
参考