Slim3プロジェクト導入方法(ver1.0.5)

プロジェクトの作成

  1. Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.から最新のブランクプロジェクトを入手し、圧縮ファイルを解凍する
  2. 解凍したフォルダをEclipseワークスペースに入れる
  3. フォルダ名が「slim3-blank」になっていると思われるので、好きな名前に変更する
  4. Eclipseのファイル→新規(N)→Javaプロジェクト→内容→外部ソースからプロジェクトを作成→参照(R)ボタンにて、解凍したフォルダを指定する
  5. プロジェクト名(P)を前の段階で付けたフォルダ名にする
  6. 終了(F)ボタンを押すと空のプロジェクトが作成される

プロジェクトの設定

プロジェクト全体の設定はブランクプロジェクトの入手 - Slim3 日本語サイト(非公式)を参考にしてください。
以下はプロジェクトごとに必要な設定です。


slim3.rootPackage
ココ

war/WEB-INF/web.xmlの上あたりに以上のような書式があると思うので、の間を好きな名前に変更します。ここを変更すると、自動生成されるパッケージ名の名前になります。

プロジェクトプロパティダイアログのメニューで、Java コンパイラー > 注釈処理 を選択し
「プロジェクト固有の設定を可能にする」「注釈処理を使用可能にする」をチェックします。
そして「生成されるソース・ディレクトリ」に"src"と入力します。

libにあるslim3-gen-xxx.jarをアノテーション処理のファクトリパスに追加します

プロジェクトのプロパティダイアログで、Java Compiler(Javaコンパイラ) > Annotation Processing(注釈処理) > Factory Path(ファクトリパス)を選択します。