CentOS eth0のMACアドレス設定しなおし

なんらかの都合でOSの中身はそのままにハードウェアだけ変更すると、eth0がup出来なくなる。

service network restartしても失敗になる。

何故か

NICが変わったのでMACアドレスが変更になった為。


解決策
dmesg | grep eth0

これでMACアドレスがわかる。メモっておく。

vim /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

多分2行あるはずなので、上の行を削除する。
下の行だったやつの「ATTR{address}==」の設定をメモったMACアドレスにする。

reboot

再起動する

vim /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

HWADDRの設定をメモったMACアドレスに変更

service network restart
ip a show eth0

ネットワークを再起動する。
これでeth0は有効になり、通信が可能になる。


参考:【 dmesg 】カーネルのリングバッファの内容を出力する | 日経 xTECH(クロステック)
参考:[VirtualBox 4.3] 複製したゲストOS (CentOS) がネットワークに繋がらない: Device eth0 does not seem to be present, delaying initialization が表示された際の対応 - Qiita