そんな支離滅裂な文章を書く私が、なんでか妹の履歴書(下書き)の志望動機やら長所やらの推敲を頼まれたのだった。
夜だとそれなりに文章が書けたりするんだよね。
授業中によく作文が書けない状況に陥るのは、実は本気が出せない状況だからなのだ。
……まぁ、授業中に書けない言い訳に過ぎないけどさ[´・[ェ]・]


とりあえず妹から色々な話を聞きだして文章を改造/新造する俺。で、それをほぼ丸写しする妹。
まさかこんなところで就職活動で培った「無駄に文章を誇張する能力」が生かされるとは。
人生何がおこるかわかったものではない。


最終的に6割近くをうどん製文章に書き換えられた妹の履歴書。
履歴書といっても職場体験に参加する為に書くものらしく、文章が悪くても問題は無いらしい。
しかし、これが学校の先生に修正されまくったら……俺は泣くしかない(ノД`)