ハローワークに行って何が衝撃だったかと言うと、専門学校の時に先生だったヒトが就職アドバイザー側の席に座っているのを遠巻きに発見してしまった事。

本日のうどんさん。

近隣住民の熾烈な争いに巻き込まれるうどん。狙撃手がお風呂場を狙う!

ぶるるぅ。寒くなってきやがったぜ。
そう思いながら我が家の扉をガラガラと開くと、目の前にはしごの上に立つ謎のおっさんがお風呂を覗き見しようとしていたのかカメラを片手にしきりにシャッターを押していたのだった。なんだ、なんなんだ貴方は! 他人の玄関の目の前でそんなハレンチな行為しないでいただけますでしょうか! ケイサツ呼びますよ、冤罪ででっち上げるのもお手の物、鹿児島のケイサツを呼びますよ! そんな気さくに話しかけないで下さい! え、なに? 目の前のマンションに二階に住んでる? 今度隣の家を借りるヒト?

近隣住民の熾烈な争いに巻き込まれるうどん。戦場の跡地には生々しい弾痕があった。

隣の家は亡くなった爺さんの家で、そのまま放置するのもなんだから貸家にするらしい。ただし家の中の改装はマンションの二階に住んでる方(以下↑さん)がやるらしい。
で、↑さんはぼくに爺さん家―――悲しいけどこれって「元」って単語が接頭辞に付くのよね―――の長年にわたるダメージについてひとしきり話してくれた。壁の上のほうに穴が開いてるとか、断熱材がないとか、ぼくの両親が依頼した補修工事が手抜きで高すぎるとか。工事には150万かかったらしいが、↑さんの話じゃ50万ぐらいでも可能な工事だったらしい。えー。

近隣住民の熾烈な争いに巻き込まれるうどん。高度な情報戦も展開されていた。

しばらくすると↑奥さん登場。若い。↑さんと比べると10歳くらい違うんじゃないのってくらい若い。不倫して下さい奥さんってぐらい(ry
↑奥さんとしばらく話すと、↑さん家の下の住民……ソウカさん(仮)としよう。そのヒトの話になった。
要約すると
 ・うるさいよ。音量も話しかける内容も
 ・爺さん家の周りに勝手に草の鉢を置くな
 ・爺さん家に柿を勝手に干すな
 ・創価学会
との事。
近隣住民が創価学会だった……死にたい。
創価学会は嫌いだ。5時頃にラジオで創価学会の洗脳番組があるんだけど、聞いていて非常に気持ち悪いんだよ。一に努力、二に激励、三四も努力で五に激励。マジでそんな感じ。ラジオドラマっぽい内容で、主人公が創価学会の幹部的な奴。名前はシンイチ。お前は頭脳は大人かってぐらいシンイチ。そのシンイチが創価学会支部を回って学会員を激励と称して「努力です! 努力です! 努力すれば何でもできるのです! もっと熱くなれよ! もっと努力しろよ!」って言いまくりながら諸国漫遊してるの。で、たまに支部長クラスに「部下をねぎらえ!」って言う。シンイチちょっと良い奴。だが努力厨、てめぇは駄目だ!
むしろ創価学会の洗脳番組の後にあるカトリックラジオの方がぼくは好きだ。お姉さんが牧師さんが作ってくれた文章を読み上げるっていう構成。大体似たような結論に行き着くんだけど、それがシンプル。非常にシンプル。神様に祈りなさいって言うだけ。しかも神様に祈ったから何でも願うとは思ってないからさらにいい。適わないかも知れないけど、とりあえず神に祈っときなさいって思想。他力本願な俺と非常に相性がいい。宗教に入るなら現時点ではカトリックだな。


あと、失業保険を長く受給できる方法とか教えてもらった。どうやら↑さん家はプロのニートらしい。

近隣住民の熾烈な争いに巻き込まれるうどん。果てしてうどんは無事関東へ帰還する事ができるのか!?

↑さんと分かれた後、失業保険を得る為にハローワークに行った。就職先を東京にしたいと書いておいたが、そもそももう仕事はしたくない。